ＣＩＡ拷問の実態公表へ 急激な反米感情の高まり懸念

こんばんわ！

たいしょ―です。

今回はいよいよ明日、公表予定となっている、

アメリカのCIAの拷問実態の報告書に関してです。


日本時間では12月10日ですが、現地時間では9日

アメリカ上院情報委員会がCIAが過去に行っていた拷問の実態を

報告書という形で公表するそうです




９・１１の同時多発テロをきっかけにして

当時のブッシュ大統領の許可の下、テロに関わった可能性のある被疑者に対し

行った拷問が詳細に報告されているそうです





拷問の詳細に関しては、ここでは割愛させて頂きますが

当時はアメリカ政府も犯人特定に躍起になってましたからね

考えうる、ありとあらゆる拷問方法を用いて自白を促していたと思うんですけど

完全に被疑者の人権は無視してますからね

これが公表されるということは、世界各地で反米感情が高まるのは必至です

特にイスラム圏の国々では

しかもテロの標的にもなりかねないですよね



アメリカ国務省も、この報告書の公表に備えて

「アメリカの在外公館に対し、この報告書が公表された際に起こりうる事態に備えて、
警備態勢を見直すよう指示した」（国務省報道官）

とコメントしています。

このCIAの拷問実態の報告書に対して

世界各国がどのような反応を見せるのか注目です


いずれにしても、この報告書の公表が新たな火種にならないことを祈るばかりです


それでは今回はこの辺で失礼します