ライスミルクは牛乳アレルギーの救世主！

こんばんは
たいしょーです！

今回は、豆乳、アーモンドミルクに続く、植物由来ミルク！
ライスミルクをご紹介したいと思います。

ライスミルクは文字通り、お米から作られたミルクのことです。
正確に言うと、原材料は玄米と水のみとなっていて、
製法として、酵素を加えて米を糖化させる方法や、
粉砕機を用いて水を加えながら、米を非常に細かくすりつぶす方法などがあります。

共通しているのは、どの製法でも日本人になじみのある米の風味や、
自然な甘さが感じられ、豆乳やアーモンドミルクといった、
今までの植物性ミルクにあった独特の匂いやクセは少なく、
非常に親しみやすい味になっているのが特徴です。


また、今までの植物性ミルクと同様、牛乳アレルギーの方でも摂取可能で、
しかも玄米を原材料にしている為、ストレス軽減に効果があると言われるＧＡＢＡや、
コレステロール低減効果が期待できるガンマ・オリザノールを手軽に体内に取り込むことが
可能と、まさにいいことずくめの食品なのです！


食の欧米化によって、国産米の消費低下が叫ばれて久しい昨今、
百姓の息子である私は、この現状を打開する救世主になるのではないかと、
ちょっと期待してしまっています。。笑

でも実際のところ、米の消費拡大に繋がる、倉庫に眠っている古米を処理できる観点から、
国や自治体は販売の後押しに一役買ってくれるでしょうし、お米由来というのも
日本人にとっては非常になじみやすいと思いますが、一番の問題はやはり販売価格になるのでしょうね。。

いくらいいことずくめとは言え、消費者にとって求めやすい価格でなければ意味がないと思います。
そこんところはメーカーさんには努力をして頂きたいなと思いますよね。

牛乳同様に飲料目的以外にパンやケーキなどにも応用可能ということで、
可能性は無限大と言ってもいいんじゃないでしょうか？


色んな意味でメリットのあるライスミルク。
来年辺りにはコンビニやスーパーの主力商品になっているのでしょうか？


それでは今回はこの辺で失礼します。

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タグ：ライスミルク　アレルギー　牛乳